今日は、「七夕こんだて」です。ハンバーグに、スープに、ゼリーに、たくさんの★が入っていました。

「わらび野菜スープ」には、蕨で収穫された玉ねぎとじゃがいもが入っています。

「かてめし」は、秩父市の郷土料理です。「かて」とは、お米に加える具のことです。今日の「かて」は、鶏肉・高野豆腐・昆布・かんぴょうなどです。

「食べるスープ」は、ひき肉・豆腐・もやし・玉ねぎ・にんじん・にらなど、具だくさんのスープです。

にんにくや生姜も入っていて、暑い季節を乗り切るのにぴったりの献立です。

「豆腐ラーメン」はさいたま市のB級グルメです。あっさりとした醤油味のスープに、豆腐とひき肉で作ったあんがかかっています。

「小江戸カレー」は、小江戸と呼ばれる川越でよくとれる、ほうれん草とサツマイモを使ったカレーです。

ホキの甘酢あんかけに使われている「木の芽（さんしょうの葉）」は、蕨の農家さんが作ったものです。

「わらびっこスタミナいため」は、昨年度市内小学生による応募献立です。蕨の子どもが元気に育つようにと考えられた献立です。

今日は、西小学校の74才の誕生日です。牛乳で乾杯、おめでとう！

「まゆ玉汁」は秩父地方に伝わる郷土料理です。

昔、秩父地域では、蚕を育てて絹糸を生産していました。絹糸をとるための「まゆ」の出来が良くなるように祈りながら、まゆに見立てたお団子を作り、飾りました。飾って固くなったお団子は、汁に入れて食べました。これが「まゆ玉汁」です。

「小松菜メンチ」には、埼玉県産の小松菜が使われています。

「つみっこ」は、本庄市の郷土料理です。

「つみっこ」とは、本庄市の方言で、「つみとる」という意味です。小麦粉を練ったものを「つみとる」ようにちぎってつくります。

本庄市では、昔、蚕を育てて絹糸を生産していました。蚕のえさとなる桑の葉を「つみとる」様子になぞらえ、仕事の合間に食べられていたこの料理も「つみっこ」とよばれるようになったそうです。