今日から7月。東京オリンピックが近づいてきました。　「給食でめぐる、世界への旅！」が始まります。

今日は、アメリカへの旅。豆と肉をトマト味でピリ辛に煮込んだ「チリコンカン」と、ハワイでかつてパイナップルの栽培が盛んだったことから、パイナップルの入ったサラダで、アメリカの味を楽しみます。

デザートのさくらんぼは、今が旬の果物です。山形県産の「佐藤錦」です。２粒をおいしく味わいました。

「さやまっちゃスープパスタ」には、埼玉県狭山市でつくられた「狭山茶」が使われています。

「彩の国ふるさと学校給食」の献立です。ゼリーフライは行田市、すったて風みそ汁は川島町の郷土料理、しゃくし菜は秩父地方で栽培されている野菜です。

「わらびじゃがいものトマト煮」には、蕨で収穫されたじゃがいもがたっぷり入っていました。西小の畑でも、じゃがいもがとれました。蕨の土地の恵みに感謝しながら、おいしくいただきました。

「かてめし」は秩父の郷土料理で、「かて」とは、米に入れる具のことです。今日の「かて」は鶏肉、高野豆腐、昆布、かんぴょうなどです。。デザートの「ブルーベリークレープ」には、埼玉県美里町で収穫されたブルーベリーが使われています。

「武蔵野」の川越では、さつまいもや小松菜が有名です。「武蔵野シチュー」武蔵野の野菜（さつまいも・小松菜）の入ったシチューです。

「つみっこ」は、埼玉県本庄市の郷土料理です。小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって鍋にいれていたことから、そう呼ばれるようになったそうです。昔、養蚕業が盛んだった頃、養蚕農家の人たちは、蚕のえさとなる桑の葉をつみとり、仕事の合間に「つみっこ」を食べていました。

蕨の農家さんが作った「木の芽（山椒の葉）」が使われています。「のらぼう菜」は、埼玉県飯能市や小川町で栽培されているめずらしい野菜です。スープには、蕨で生産される野菜である「大根」「白菜」「長ネギ」が入っています。（季節の関係で、本日は市場の野菜となります。）

今日は、西小の開校記念日です。西小は73歳になりました。西小、おめでとう！ふるさと給食献立でお祝いです！

埼玉県は、品質のよい里芋がたくさん生産されています。（平成30年の収穫量全国1位）埼玉県産の里芋でつくられたコロッケです。

「ジュリエーヌスープ」とは、千切りの野菜が入ったスープです。

「和楽備（わらび）茶漬け」は、蕨商工会議所が開発した新名物です。蕨が昔、宿場町として栄えていたころ、お茶屋さんで茶漬けが出されていたことから考えられたメニューです。「第3回埼玉B級グルメご当地グルメ王決定戦」で第3位を受賞しています。

今日は、彩の国ふるさと学校給食献立です。とうふラーメンは埼玉B級グルメのひとつです。シューマイには埼玉県で収穫されたにんじんが入っています。小松菜は、埼玉県が生産量全国１位の野菜です。

6月は、梅の実の収穫時期です。ちりめんじゃこに刻んだ梅が入った、旬の味の炊き込みご飯です。

「かみかみイカメンチ」は、噛みごたえがあります。よく噛むことは、歯やあごの成長につながります。

「白菜のインド風煮」は、ほんのりカレー味がしました。